フォトギャラリー つれづれ

ささゆり

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DSC_4400.JPG室礼のお稽古で吉野の君?が、自生のささゆりをお持ちくださいました。一輪頂き我が家に。

野趣をと、花芯の花粉は取らずそのままに飾りました。可憐にさいて、花開く香りの心地よいこと。

 

朝香宮邸 東京都庭園美術館

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朝香宮邸で、アールデコの展覧会が。

展覧会もさながら、邸宅の紋様、室礼、デザイン…に見入る。

アールデコ。といえども和の薫りが所々に。なのでとても心地よい空間でありました。

漆喰の塗りの紋様、暖炉の金具、硝子の扉、金物細工、船便で取り寄せたのものと同時に当時の日本の職人さんの手によるものも。流石。

これからまた始まる我が家の内装、デザインにとイメージが膨らみ。ワクワク

こうご期待(^-^)/

 ラリック

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花外楼

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大阪の老舗、花外楼へ。

先々代の女将の語りを綴られた花の外を戴き。

明治の船場に生きた商家を支える女の背筋の延びた生きざまに憧れます。

婚家の大姑。明治の船場に生まれ世取り娘として家を守り、亡くなるまで一筋通った、情の深いひとでした。亡くなった今でも心の中に生きてくれています

 

CORONAのなか飲食の営業時短や様々な要請を平気で破っている都市があったとか。

CORONA禍で大阪の生真面目さと団結力を感じましたとお話したら。大阪の古くから培われてきた互いに助け合い共に生きる大阪商人の気質の表れかと。と女将のお言葉。

花外楼はもちろん様々な要請を頑なにまもられ。お料理、室礼ももちろんですが、女将の言葉 から積み上げられた歴史の重みも感じられます。

伝統とは、守らなければならないものだと改めて。

 

サロン春のお稽古

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サロン春のお稽古

春うららとしたためて。

松栄堂の桜のお香とともに春の室礼で。

お軸は拙作、山頭火の俳句。

こうありたいものです

 

CORONAの合間に上手い具合に皆で集まれて。

お花見気分で、和光庵のお弁当を皆で戴き。

楽しかったぁ。

 

夜は息子の手堀の竹の子で、筍のお寿司を。

桜のしんじょと。

おばあちゃんが好きでした。美味しかった😊DSC_4114.JPG

さくら

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桜の作品を制作中。

念願かなって薄墨桜。

夜桜のこの世のものとは思えぬ妖艶。

真っ青な空には春爛漫。

 

近年まれな桜の姿だったとか。

いつまでも元気で。

 

 

 

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