日記
2024-03-09 16:56:00
本阿弥光悦
東京国立博物館
本阿弥光悦の大宇宙。明日までにすべりこみ。
夕刻のパーティーまでにと上野に走って!
根津で降りて、芸大前を通り。アカデミックなお散歩を経て平成館へ
その前に法隆寺の飛鳥時代の仏像も沢山に拝見し。心がほっとしてから、光悦展に
平成館には光悦の代表作が沢山に。
なんといっても寛永の三筆。沢山の書作品に心躍り。道風の本阿弥切れも拝見。
蓮下絵百人一首和歌巻断簡は光悦の深い信仰心が現れて心が熱くなり
鶴下絵三十六歌仙和歌巻が全面で見れたことは、書における宝となる。
その全面で見る姿は、鶴の羽ばたきが聞こえるような下絵に、絶妙にバランス良く配置されたわか、そして墨の濃淡が全体的にも計算され尽くして。
一枚の壮大な作品で圧巻
とてもとても刺激に勉強になりました