日記
奉納
昨日、友人ご実家願昭寺様に。
一昨年毎日展大書部に、アウェイでありながら出品し入選展示させてもらったた作品をすてき💖と言っていただき。
ご奉納させていただきました。
速水御舟の「炎舞」という日本画を見て、インスピレーションがわき、書いた作品。二尺六尺の紙に大胆にかつ上品に二文字を炎が舞うように私も舞うように?描きました
お護摩の炎とも重なり、西陣織りの裂地を炎が舞うように織って貰いお軸に仕立てて。
軸先も金色で、なんとも和モダンな軸に仕上がりました。
大きなお寺の客間に飾って拝見。
美術館で、表具屋さんで、我が家で見たものとは別物で。
本当に素敵とおもえ。飾られる空間というものにも作品は良し悪しが見た感じがこんなにも変わるものだと、驚かされる。
来たいところ、居るべきところ、備わったところ、この作品も、そういう場に呼んでもらったのだなぁと感じて。ここへ来たかったんやなぁと思います、とふと言葉に出て…。皆さんもとても喜んでくださいました。
私もとても気に入っていた作品なので。手離すのも寂しかったのですが、今度のお護摩の日に皆さんに見てもらいますと、喜んでくださる皆さんのお顔を拝見していると、本当に良かったなぁと。お嫁に出したような思いがいたしました。
皆さんに可愛がってもらってね
生まれてくれてありがとう
心に残る作品です
作品
作品、2点何とか形に
古事記の倭建命の有名な和歌
倭は国のまほろば…
もう一つは安田先生の、神馬が冬の月夜を駈ける和歌
日展の二尺×八尺の作品に
なんかちょっと良い感じ
古事記の方は
個展の壁面2.5×5mの大作にもなる予定
明日場所を借りて書きます
初稽古!
頑張ろう
濃い1日
濃い1日でした。
ベランダで良いこと合って。
それから
朝から毎日書道会でお世話になっている寺田白雲先生の個展にいって。
その撰文の素晴らしさに、また表現の多様なことに、胸が熱くなり。ある作品に心洗われて心の中で手を合わせながら次々と心に染みていく作品を眺めていたら、先生がお声がけくださり。この作品は、高野山のお寺に納められることが決まりました。と。
今ちょうど心の中で手を合わせてたところなんです。と、申し上げたら、皆にお坊さんですか?って聞かれるねんと。苦笑され。
確かに風貌もそうも見え、書に向き合っていたら、そうなるよなぁとも思え。
本当に良い学びを頂け心清められ、暖かくなり。
書の力を感じさせてもらえるとてもとても良い時間でした
感謝
重心
作品選別、終了。
線、形も良く、と選ばれましたが、いつもの重心についてご指摘。
様々とご質問頂いて、自分のこれまでの重心と言うことの思い違いに気づかせていただきました
そうだったか!ラッキーなことにあと何とか書いて間に合うので、書き直そうと思います
これでこれから作品もぐんと変わっていくと。
頑張ろう!