日記
殻
錬成会終了。ふー。
様々と作品つくり。集中できたものの…不完全燃焼。
当たり前ですよね。
まだまだ作品数もたらずまさにこれからです。
今まで温めてきた、岐阜の薄墨桜を題材の作品を作ったのですが。
草稿から書き上げたすぐの作品なのに。書友、先生方にもそこそこお褒め頂いて。やはり思いがこもると字もよくなるのかなぁと思いながら書き進めていたら、石飛先生がこられ。
書ける人はこれくらい皆書いて来るから。と
もっと殻を破って、表現していかないと。と
爆発しなさいと。
書ける人といってもらったことに感動しながらも…そんな場合ではなく、ただ先生のおっしゃることを一言も逃さずと。すべてが納得。
先生の作品は文字を越えて、絵になっていて。
それで言葉の意味はしっかりと感じ取れ。
文字だけではない言葉の意味が体にガンガン訴えてきて。
書道会の誰もから天才と言われる由縁。
まさにそのことを実感させられて。
我が薄ペラい作品に意気消沈しながらも、爆発する自分があって。良い刺激をいただきました。
そんな唯一不ニの師匠にに巡り合わせていただけたあまりにも有難い偶然に、心から感謝するばかりです。
そしてひとつ階段を登ったかのようなご指導の言葉に力いただき。
がんばります
お帰り
驚愕
空蝉のその後はどうなったのだろう…とふと思い。
何気にグクッてみたら、なんと。、
儚く消えていったのだろうと思っていたのですが、後の物語にしっかりと書き上げられていて。
その生涯に心震える。
字
字は何より正直
日展
国立新美術館に日展を見に。
入選作品。全員完璧にお名前見ずに作品で見つけて。
あんなに沢山の作品の中でもわかるようになったんです。あ、博光会の作品だって。創玄の先生方の作品も見つけましたよ🙋
みんな素敵でした!
何か私の書いてる作品はどうせ入選しないし…と、言ってるような作品で、先生方の入選作品をら見ていると、決して前のめりでない気迫?なんだろう念がこもってるのをかんじる。自分の取り組み方に恥ずかしさと恥のようなものも感じ、来年はもっとまっすぐに真摯に取り組もうとなんだか沸き上がってきて。
題材も色々と。
一歩一歩。