日記
展覧会
コロナ明け?で展覧会も再開が多く。
9月、10月、盛りだくさんに展示があります
インフォメーションでどうぞご確認下さいませ
お花
朝から嬉しいお便り
私がサロンで生けていたお花がそのまま洋画で書いて頂けて居たようで、銀座の画廊で展示販売されるそうです
心に留まるお花が生けられて、嬉しいことです。
いつの間にお写真とられてたのか…
どんな絵画となっているのか。我が家に咲いたお花が枯れずそのままの姿によみがえり、再びお目にかかれることとても楽しみ
高野山
昨日高野山へ。
競書大会の展覧会に。拙作も高野山総長賞をいただき展示していただきました。
書友の方々も立派な作品が展示されて、お勉強させていただきました。
でも…学生の部の入賞作品は素晴らしく。一般は完全に負けてるように思いました。
中学生くらいから半紙の臨書に打ち込みはじめる時期で半紙を中心にお勉強している時期だからかもしれませんが、臨書が素晴らしく。字が線が生き生きして、見せてやろう!などという気のてらいもなく楽しそうに字が見て見てと語ってるような爽やかな輝きが。
きっと皆お習字が大好きで、ずっと続けてるのだろうなと思う。
書道の道になると、とてつもなく広くて深くてきびしくて、畏れおののくことも。でも、とてつもなく楽しくて優しくて強くしてもらえます。
そんな何千年も続いてきた日本の書道をどうぞどうぞよろしくと心から思う
墨色
書く時間を、潰して吟味に吟味を重ねて作った墨色。
皆に素敵と言っていただき。先生方からもよい評価を頂きました。嬉しい!
もう一度作れますか?と聞かれ。作れますと即答。
あれやこれやと考えて、創意工夫したものは冴えないものばかりで、結局これだと思ったものはこの上なくシンプルな作り方のものでした。
もう一度作れますか?と聞かれた言葉…。本当に墨色を理解できたかどうかの先生の試し?だったような。
あれやこれやと吟味していたら、たまに偶然とんでもない色ができて、満足し、皆からも凄い!と言われるような事がありますが。とっびょうしもないそんなものは本物ではなく、有りがたいもの。
これからが本当にとんでもないものを探求してつくり上げていくことができると先生からも、お許し?を頂いたような、そんな気がして。
作り上げていける、いや作り上げていかねば、作り上げていきたい、とそう思う。