日記
サロン室礼
毎日展祝賀会
4年ぶり、たくさんの方々が集まられて。飛天の間も超満員。
先生方も嬉しそうで、華やか。
生徒さん三名入選のお礼と私の大字書で入選をご報告しおれいを申し上げて回ったら、博光会からは大字書の部は入選はなかなかでないらしく、今年も一名だったのですが、皆さんにとても驚いて?喜んでいただきました。先日博光先生も、大字書で!?そう!と喜んでくださいました
本人が一番キョトンボカンでしたが。
新幹線に乗ってなんだか嬉しさが込み上げてきました。
字も変わってきたと、様子も変わって来ているらしいです。そうなのかなぁ。ポカン
皆さんに支えられ応援していただいたおかげです
更に変化と充実を目指していきますね
さてさて次はどんな字が書けるでしょう
うちわ作り
7月恒例うちわ作り。
ママクラスも楽しくうちわに花の絵や涼しげな文字を書いて、暑気払い?ちょっぴり悩み事も打ち明けあったり、自然に心がほぐれて。地蔵盆にお子さんと一緒にママ手作りうちわを持っていきます🎵なんてウキウキされて。
子供たちは、自分の書きたい字を色々レイアウトしながら目が輝いて、力作が沢山にできました
何かに気持ちを映す、とは本当に心が優しくなって、お顔が柔らかくなって。
そんな姿を拝見できると、本当に幸せ😊
作品
ビルに納める作品。オーナーさんの熱い思いが語られた文章を作品として飾るという。またそれがとてつもなく長文で…。
送り主様のお気持ちもひしひしとよくわかり、どうしたものかと、思案に思案を重ね。
またオーナさんはニューヨークや全国を走り廻ってられるヘヤースタイリストさんで美的感覚もこだわりあり。どうせならご自分の納得のいくものをとおもい、様々と御相談させていただきました
草稿をいくつか提案させてもらいましたが、私のイチオシに全面的納得好感頂いて、制作にスムーズに入れました。
書いたものを選んで購入頂くのと違い、いわばオーダーメイドの作品なので、限られたスペースで長文をいかに作品と仕上げるのかということは私も初めての試みで大変勉強となりました。
おつてのある京都西陣織の織屋さんで裂地を発注し、心斎橋カルティエ本店の壁の装飾や名だたるホテル商業施設に使われてる素敵な裂地とコラボさせていただきました
お陰で?自分の作品を書く間がなく体力も使い果たしてお稽古に持っていった作品はボロボロでしたが、一生に一度の記念の作品に精魂込めなければ申し訳がたちません。まだまだ技量も表現も未熟でなかなか理想にはおぼつきませんが、でも…
やり尽くしました。
この今の気持ちはきっと今ある私の見つめる思いや行動作り上げる作品の力となってくれる気がします。
毎日展
今回生徒さん3名初出品。
なんと!3名全員入選させていただけました!
関西展にて、京都市京セラ美術館にて展示させていただきます
とても嬉しくまたホッといたしました。
是非三人の頑張りと今の姿を見てあげて頂けたらと存じます
拙作も詩文書は無鑑査展示。また初めて大字書を出品したところなんと入選させていただけました!博光会で私だけ入選(トライする人も少ないのです😆)回りのことを気にしながらも気にせず?やりたいことを、思いきってさせていただきました。
大字もトライした気持ちも先生方に良い評価を頂いて嬉しいことです
詩文書は松任谷由実の砂の惑星。
大字書は速水御舟の日本画から触発されて書いた、「炎舞」です。
よろしければこちらも是非ご高覧くださいませ。