日記
休養
鼻風邪が治らず。昨日は最悪。
今日明日はお礼状書きにあてていたので。朝からのんびりさせてもらう。
字についてのお話。
弘法大師が声と共に字をとても大切にされていたというのは聞き覚えておましたが。
文字というものがそれほどのものであるということをこのお話で深く知る。
なんだか胸が熱くなり。それは真理であると。
深くはわかりませんが、文字は力を持つ感覚はあり。
私が教室を立ち上げたときの思いその時の書への思い感覚は、あさはかながらその力の成すものだったのかとも思え。
個展での「祈」の一文字に、震災の折の空気が感じられ心引かれるといわれたこと
白鷗賞を頂いた、「和」の一文字
改めて
手をあわす。
これよりはさらにさらに大切に一文字一文字を書いていかねばと
よいお話をうかがいました
感謝
打ち上げ
各教室でお稽古後打ち上げを。昨日はプロジェクトチームの打ち上げ会。ゆっくりランチいただきながら、様々とおしゃべり。
東京へ行ってすぐからみてくださっていた豪元先生が、わざわざ来てくださり。生徒さんにこれから彼女はどんどん変わるよと、伸び代がまだまだあると言ってくださっていたと。白鴎賞を頂いてもまだその先の伸び代があるとは何よりありがたいことと。
書も伸び代を感じてもらえるのならば、人としても同じ
個展でも様々とご感想をいただき、自分で見えている自分とまた人が見ている感じている私の姿は違うのだと、そういうところもあるのかと、様々と気づきをいただきました。
一つ一つ積み上げてきたものを、壊し再構築することも経験させてもらい
だからこそ大切なものも見え
どんな書に自分になっていくのか…
どんなことが待っているのか…
不安でもあり
楽しみでもあり
どん底
どん底が見れるのも
一種の才能かもしれない
夢
ようやく、見せてくれました
素晴らしい大吉と、この先の行く道
大きく変化成長した姿は
共に歩む道大きな幸せへと導かれていく
体調
今、これ程のやることがあっても。体調も崩さず、かえってこなす要領もえて、また精神的な安定も得て。これが経験を積むということかと
そう。更年期といわれる時期に。お人から助けを求められたことが。
そのかたも同じ歳格好で、
その時の息子はちょうど思春期。息子への悩みとそのかたを救いたい気持ちでいっぱいでした。
どこか違和感の感じどうしても踏み込めなかった初期の祈りもそのかたのために一緒に拝ませていただきました。祈りながらみるみる痩せていく。まるで修行僧の様相になっていくそのかたを見て、自分の力のなさをとても情けなく悲しくなりました。
その祈りから解放され、環境も変わられみるみる元気を取り戻され様々なお人にも出合われ、至らぬ私はもう私の前にこやんといて、と言われ。お会いすることをご遠慮いたしました。何もお力になれず致し方ないと、その思いを素直に受け入れました。申し訳なかったです
でも、そのかたとの出会いから心に思っていた事。その事をどうしても申し上げなければとお手紙をしたためその場を去りました
子供を授けていただくご縁のあるかたを大切に。そしてご家族ということの恨みから解放されてほしいと。
今素晴らしい親子の姿を見るにつけ、ご夫婦お二人で父母のつとめをしっかりとつとめてらしたのだなぁと思い。素晴らしく変わられたそのお心は、いやもともとお持ちであった心根が素直にでてらしたのかとも思い、学ぶこと多々。
何もお役に立てなかった申し訳なさに、本当に安堵の思いが致しありがたいです
体調がからだの変わり目で。それで大いに悩んだのかと言われると、全くそうではなく。むしろ反対のような気が致します。
月の痛みは、出産の備えとも言われ。少女の頃から訓練され。そして女性にとって何より一大事な出産を経て。命をかけたその姿経験は何より大きな力となってくれて、夜叉のようにもなりながら子供を育てていけるのです。
血の道といわれるように。まさしく。
その役割を終える最後の変化は。まさにその経験を踏まえありがとうと体からいってもらっているような。
悲しんでいいんだよ。わがまま言っていいんだよ。つかれたらしっかり眠っていいんだよ。
自分のしたいことを置いて、我が子またそのことで学んだ利他の心で歩んできた道へのごほうびのような
正にその人の歩んできた姿の集大成とも思え。だからこそ本当の姿が本当の言葉が表されるような
その時期に、心から人のために尽くせたこと。心から発したことばは。まさしく魂の言葉。 私の本当の姿であったと、そう思います
また、今熟成のときにあってその道のそのさきに至って、また性のエネルギーを越えたものも感じられ
人の道とはとめどもなく深く広く果てないものだとおもわされます
いつか見たまっすぐにのびゆく道。果てなく続く光の道
雲の上に登って行く道
どんな道かはまだわかりませんが
おそらく私如きが思う道などはおぼつかない素晴らしい道だとおもえ
どうか素晴らしいお導きをと
精進して参ります