日記
凛
凛とした人に
それがずっと憧れの姿でした
今もそう。
先日の花外楼のお祝い会を催したのも激動の明治期を懸命に崇高に生きた女性や大阪船場の精神や生きざまに憧れ、船場に生まれ育ち商家の家を支え生きた大姑のその姿に心打たれ。まさに凛とした人の姿を皆にも感じてほしかったから。皆もそのことに感動もしてくれて嬉しいことです。
これからの自分の姿に想いを馳せて、今を省みすればやらねばならぬことが沢山に見えてきて、これまでの私の何となさけないことであったかと。
22歳の時が私のピークなんです!と何気に皆に言って足らぬ自分を笑いに変えていましたが…,
心の底から本当に、と今思う。
与えられたことは苦しいことも沢山にあったけれど、そのなかで、優しく厳しく凛としたそして使命にも満ちた心持ちで一つ一つ事を超えて。よくやったなと今そう思う
さらに今の自分の姿をしっかり見つめて
粛々と
22歳の私が憧れともなり
どんな自分になっていくかと。懸命に生きねば。
世界
いろんな世界があって
どっちに進むかどっちがやりたいのか決まっていたのに
どっちかだけではすまないのだとわかり
あまりに膨大な課題があることに
途方にくれる
やるっきゃないのだ
途方にくれている 妄想にかられている 考え込んでいる膨大な時間がまだ使える
自分を鼓舞して
動かして
闇
不安になることもありますよ
闇の中に吸い込まれそうになる
でもね
やるしかないのだから
しょうがないですよね
皆の笑顔を思い出して
精進して
よりよい道へと
南無
底
そうか
そういうことなのかもしれません
能力
能力とお人柄
書友、知人、接する方々を見渡すなか
師と弟子、会の運営、アーテイスト、書家
マルチな先生を見て、心に浮かぶことが
なるほど。
今の思い忘れず
覚書