日記
人間
ある時の覚書
人として生まれること。
それだけで苦であると。
確かに
我の強い子でした。
苦しいことも沢山にめぐって来ました
親も心配し、子供の頃から様々と体験させてもらえ、ご縁を頂き、世界は広がり、またそのなかで学はせてもらい。
様々にやってくる苦しいことに対峙しながら
そして何より自分の中にある苦しみに悶えながら
ある時に教えてもらった
苦を抜き楽を与え…
自分にも人にもそう勤めてきたら
とても楽しいことが増えました
はからずとも、気がつけば楽しく幸せとおもえることが増えてきて。何事もありがたいと思え、そのことがありがたく嬉しいながら。気がつけばまだまだまだまだ我の心は至らぬことは沢山に、苦を抱え込みそうになる時も。
気持ちが引き締まり、さらに深く見つめて見つめてと。
日々勤めていれば、芳しい人にと薫り立ってくるとそう教えてもらい、そのことを心して日々戒めながら勤めて勤めて。いつになったらそんな人になれるのか
心配し、そう育ててくれた祖母に母に、導いてくださった方々に、改めて深い感謝を。ご縁をありがたく。そして残りの人生をさらに楽しく幸せとなるように、勤めて勤めてと。
物語
物語は後ろにあって
いつもそう。
これからどんな物語が出きるのだろう
やはり理屈は後からついてくる
これまでの物語に、そして共に紡いできた人全てに感謝を
お食事会
小さなことだけど、友人と偶然ばかりが重なり。おまけに透視してるの?などと言われるようなこともあり😅
何かすごいよねと友人に言われ
斎藤さんと妹のあの偶然がなかったら、私このお食事会に来れなかったんやから。むっちゃ感謝やはと。美味しいお料理を食べながらしみじみと。
そして彼女の口から突然伊吹山行きたいねんと。
声楽家で指導はもとより音楽家ご友人のプロデュースなどなど忙しくしてるので、山など興味ないと思っていたのに。また何で伊吹山とは…。母の生まれたとこでさざれ石の産地やねんよというと、君が代の話になり。卒業シーズンに向けて今高校生に指導中とのことで盛り上がり、絶対行こうと。
ホントに、この人と繋がらせてもらってるんやなぁと何かそう思い。伊吹山はご神体でもあるのでちゃんと真摯に受け止めてこの先のお繋がりも丁寧に大切にしなければと、意を正される
特別なものに感じる偶然とはやはり何かを知らしめしてくれているのだと
なんだかそう思う
書道甲子園
書道甲子園表彰式の受付お手伝い
そう、優勝校は伊吹高校!なんだか嬉しくて
沢山の高校生、ご指導されておられる先生方と接し
わたしのなすべきことを思う
次の世代に、確かな書を心を精神を伝えなければ
何より自分が書き学ぶことの重要を
いたりません足りませんもっともっと
凛
凛とした人に
それがずっと憧れの姿でした
今もそう。
先日の花外楼のお祝い会を催したのも激動の明治期を懸命に崇高に生きた女性や大阪船場の精神や生きざまに憧れ、船場に生まれ育ち商家の家を支え生きた大姑のその姿に心打たれ。まさに凛とした人の姿を皆にも感じてほしかったから。皆もそのことに感動もしてくれて嬉しいことです。
これからの自分の姿に想いを馳せて、今を省みすればやらねばならぬことが沢山に見えてきて、これまでの私の何となさけないことであったかと。
22歳の時が私のピークなんです!と何気に皆に言って足らぬ自分を笑いに変えていましたが…,
心の底から本当に、と今思う。
与えられたことは苦しいことも沢山にあったけれど、そのなかで、優しく厳しく凛としたそして使命にも満ちた心持ちで一つ一つ事を超えて。よくやったなと今そう思う
さらに今の自分の姿をしっかり見つめて
粛々と
22歳の私が憧れともなり
どんな自分になっていくかと。懸命に生きねば。