日記
2021-06-14 01:28:00
フランスの石
思い出の石を文鎮に、作品製作に。
現代展、日展、佐久臨書展、大御所?展覧会の時期となりました。
さてさてと、改築の段取りと、書く段取りと、今年は特にあたふたです。
フランスでひらってきた石。
東京のお稽古場に行ってまもなく、右も左もわからないままに、パリ展に同行させていただきました。
石飛先生を支えてこられた、大先輩方々と御一緒させていただき、大変皆さんに、優しくしていただきました。
特に素敵なおばさまがいらして。
森英恵さんの秘書をされていたバリバリの独身キャリアウーマン。パリのお話、石飛先生が、初めて青山のNHK文化センターに来られたときのお話やら、色々お聞かせ下さいました。
私が背の高いことをとても気に入っていただき、先生の銀座の個展のおりも、色々お手伝いさせて下さいました
高橋英樹さんが展覧会に来られたおりに、「あなた英樹の隣でならんでも可笑しくないは」と背の高いことをとてもお褒めくださいまして。と同時に英樹と呼び捨てにされるカッコ良さの似合われることに、とても感動いたしました。
パリ展のおり、恒例の夜明け前のお散歩に御一緒しフランスの海岸で拾った石、今も文鎮として使っています
もう、今はお逢いすることが叶わなくなりました
どうぞいつまでもお空からお守りください