日記
2024-06-07 09:48:00
本物
日展5種 現代展4種
なんとか作って、持参
やっぱり苦労したものは、わかるようで。
残しておくようにと、一点。
書きながらこの題材ヤバイぞと、名のあるどなた書いてたようなとふと思い、二枚書いただけでやめて取りあえず持っていったのですが…,
その事を申しあげると、何年前のだれそれ先生の日展に出された題材やね、と即答。
有名な方の作った俳句だし、構成や紙の大きさやが全然ちがうので問題なしと。へえちゃんと見て覚えてるんだと、その場では関心していただいたのですが。ご指導が進む中でさっきの作品もすぐに誰のものかその作品が出てこないとだめだね!と。
先生方は石飛先生の作品は作品集のように頭の中で整理されていて。分析もされていて。
やはり本物は違うと。
私などは奥さま稽古の域をてず。どこかそれでいいやと思っているそんな心持ちがやはり出ているようで。
怒っていただくことは本当にありがたいこと。せっかくしっかりと教えて導いてと思ってくださっているのに、私も本気と思っておましたが、まだまだ甘いところをわからせていただきました。
この会のこの環境に居らせてもらえていることを本当に幸せなこととおもわないとと。降ってわいたようなご縁をもっと大切に真摯にありがたくと取り組まないとと。そうでなくては申し訳も立たず。また私自身の精進にも全くならず。
書だけでなく人としてここで学びたいと思った初心を忘れず、又いまここの初心を胸に頑張りたいと心から思う
初心忘れずという言葉には色々な意味があるとお教えいただいたことが…。
はい。書に人に様々な初心を忘れずと進んで参ります