日記

2024-06-07 18:55:00

宗匠

お香のお家元の宗匠に室礼の手ほどきを。

東京に重なって伺えず、3ヶ月ぶりのお稽古。

今日は富士山をテーマに。

多分三度目のお稽古だと思うのですが。今日の富士山の室礼の素晴らしいこと、またその宗匠の蘊蓄が…😵‼️

古事記から平安和歌、物語、仏教神道、そして日本画の…。荘りの意味をお聞きしながら拝見すると、すべての荘りが溶け合ってハーモニーを奏で。器もまた素敵な。

菓子器の扱いの時に、その所作をお褒め頂いて。何気に扱ったのですが自然にお褒め頂くその所作が出たことに嬉しさが。

 

お大師さまも日本での一人の修行がそして教養があったからこそ唐で尊敬され大変な教えを授けられたのだとか

天才ほど努力を惜しまないとも。

凡人のうえに、どこか甘えたところがあるので。もう私も先が見えてるのだから、心入れ換えて。そして宗匠も持病もお持ちで。今日もお加減優れずとおっしゃって。でも頑張ってきてくださって。本当にしっかりまなばないと。

コロナ前は加えて三宮にも毎月講義を聞きに行き、京都大阪とわからずながらお香の会にもお誘い頂いて。思えば頑張ってたなぁとも。

この10年近く?の年月の学びが何となく結び付いて。ああこの事かと日常にもいかされるようにもなり。そう、今日は所作も誉めていただき、ご質問の折りには専門的なお話に加えて宗匠のお話になんとかお返事もでき。しらず身については居てくれてるようで。

こんな生徒で申し訳なくも

感謝

 

素敵なおけいこのお話を送信忘れてた!

遅ればせながら読んでくださいませ