日記

2024-06-15 05:08:00

八卦

あまり占いは行かない方なのですが。

縁談の時には必ず行きます。母もそうでした。四柱推命と易だと思います。日本の超王道の?占い

占いは歴史あり長年の統計学でどちらかというと科学的で。母は占いは当たるも八卦当たらぬも八卦。それで決めるもんやないといつも言っていました。確かに統計学なので当てはまる人と当てはまらない人がいて当たり前。そんな理屈は思ってなかったと思うけれど、さすが。ええこと言われたらありがたいとその事を大切にし、悪いこと言われたらそうならんように、自分の意識や行動を見つめ直すんや。と

 

私もあまり見てもらわない方ですが。さすがに息子の縁談の時はみてもらいます。

今度バリバリ占いオタク?の友人が史上最高?というはっけみさんに。一度見てもらいましたが確かに様々と知識も経験も豊富で良く見てくださいます

 

そう。先日お寺のお説教で占いのことを。ちゃんとした占いの本には占いは占いであって祈りが勝ると、そのようなことが書かれていると教えてもらいました。結局は自分やということやと心に響き。

そう。悪いこと言われたら気をつけなさいということやでと言っていた母の言葉とかさなり。もちろんそれは祖母からの教えに違いなく。昔の人は知らず知らずその代々の教え営みで上手に己をコントロールし、強く豊かに生きていたのだなぁと、そう思う。

土木の会社、呉服から、旅館、そして日常の食品雑貨からお酒や藥まで。今でいう大きなコンビニ?を営んでいて

村の人々の日常を支えて、リンゴ一つ買いに来た人の話に半日耳を傾けてそれは温かく頼りになる人だったと。

そんな人の孫に生まれ、感謝しないと。

母が祖母から教えてもらったように、わすがながらも、下へ下へと恩を流さねばと。まずは自分が流せる人にならないと。