日記
仮名
昨晩音楽つけようとYouTubeつけたら、高木厚人先生の仮名の講義が。
杉岡華邨書道記念館での日比野五鳳先生と杉岡華先生の作品展の解説で。
日比野五鳳と言えば仮名のいや、書道界の大御所で書道史に燦然と残られていて。何と岐阜の本家のすぐそばの町のお生まれで今その町に先生の記念館が建っています。先日も本家に行った帰りに通ったら展覧会の準備中で。わざわざ覗いてくださってと、中に入れてくださり。勝手にご縁と親近感をもたせていただいて。すみません😣💦⤵️
仮名は若い頃に師範をとったまま、ほったらかしで。
でも常に勉強再開と思い続けていて、先日今先生に仮名やります宣言をして。なのでタイムリー。
やはり今、博光先生にご教授頂いている詩文書は漢字仮名混じり文といわれるように、漢字と仮名を両方把握しなければ書けない書で。それはいつも言われてたのだけれど。
長年思っていたこと、やりますよ
仮名の作品解説のなかでも、今の詩文書製作に大切なことがたくさんに語られていて。また石飛先生に言われてきたことがこの事かと思われる発見もあり。一つのことに視野が狭くなっては大きな流れが見えずとハッときずかせてもらえました
東京に行ってすぐ、高木先生にも2年以上?仮名のご教授をいただきました。今はなかなか(その時でもなかなか)教えてもらえない先生に直にお教えいただけたこと、本当にありがたいことだったかと。いま、更におもう。
とてもダンディーでソフトで知識も経験も豊富でらして、その上講義も私などでもわかり安くお教え下さり、何より飾らぬ素敵な先生でした。
私の課題作品を、これ誰?と言われて、おおらかで豊かに書けてますねと、本当にいいなぁというようなちょっと驚いたような表情でお褒めいただいたことが、今も心の宝に書の力になってくれています
新しい作品に。新しい未来に。頑張ろう。
今月高木厚人展、杉岡華邨書道記念館に拝見に参ります。楽しみ!