日記
2024-07-31 06:09:00
さざれ石
朝の爽やかな風に吹かれ青空に流れる雲を見ていたらふとあるところのさざれ石を思い出す。
そしてある時の出来事が思い出され。やはりそうだったのだなと心に思いがうかび、これからの道にも背中を押していただいたような。
さざれ石は母の生まれた春日の石で。
君が代も春日の方の読まれた和歌で。
子供の頃から何となくふーんとおもっていたのですが。
休みのたびに春日に帰り、春日の山や川と自然に戯れていた私は今頃になってすごいところに母は生を受けたのだなと。何と由緒あるところにご先祖様は生きてこられていたのだなぁとしみじみ思う
そう上皇様の乳母も春日のとなり町の方でこれはいつも母が、ご自慢でした。
それがある時ご縁あるお寺にさざれ石がやって来て。本当にビックリしたのですが。岐阜に関ヶ原にご縁があるのも最初から不思議な引き合わせを感じていたのてすが。今お参りに行くと、さざれ石が出迎えてくれて。母に会えるような同時にご先祖様が見守ってくださるような気持ちとなり、より心がなごみます
そんなありがたいご縁を結んでいただけたことに、ことさら今ありがたいと心から思う。
こころから感謝。
しっかり動けるまであと何年。そう思う年頃を迎えて、様々なことが知らず整理されていっているような。良縁仏縁を示して頂き。できるだけそんな道をけがさず歩める自分でありたいとそう思う