日記

2024-08-08 15:24:00

戦い

この時期になると。

戦争に関する報道や番組が。

私たちの子供の頃よりは、影は薄く?全面に出ることなく。

だから、なんだか余計に心にしみる。

語る人も少なくなり。伝える人も遠い昔話となり。

戦争体験を語られる15年前の録画がテレビから流れ、なぜか嗚咽が止まらず。今は亡き方、御歳100才になられるかたの必死に昨日のように語られる15年前のその姿から、子供の頃にこわごわ聴いた伯父の戦争体験の話が込み上げてきて。

櫻井君が戦争番組をされると

お祖父様が記者で、ニューギニアで遺骨収集をしながら記事を書き続けてられたと。その事は今まで知らなかったとのことですが。

やはり何か繋がるものがあるのでしょうね

 

私たちの次の世代が、また新たな形で戦争ということに興味をだき、伝えようとしている姿になぜか安堵と喜び?のような感じがして

 

戦いということの、結論なき行動に心が痛み

和むということの、なんと豊かなことかと

 

人間だから、仕方ないけれど

そんな心を持てますようにと、そう思う