日記
2024-09-16 05:27:00
五合
偶然欲書
課題
先日のカレッジで石飛先生にこっぴどくしかられ
作品を五点張り出すやいなや、すべてだめと全否定
この課題においては、本当にこれで良いのか?そうおもってるの?と厳しい口調で
全然駄目だなと吐き出すように
家に帰って何とか先生のお話から感じ取れたことを考えて、自分なりに再度書き直し
身体が動いてない、なに考えてるのかさっぱりわからない
と言われたことを租借して何枚も何枚も書いてただひたすら書いて書きまくって
ある時ふと思ったこと
偶然欲書
今まさに書いている書の課題の言葉
書の五合と言われている一つ
頭ばっかり使ってんだな
という言葉も思い出され
そう。今までの書からまた気付きを得て変わろう変えないとと、そういう思いを感じるようになり様々と取り組んでいました。
その事も頭ばかり使っていたのかもと。
でも一番は
偶然欲書
石飛先生に見せた書は
家に帰ってただひたすら書いたあとに見ると
書きたいと欲した書ではなく
心ここにあらず
まさしく
何考えてんだ!?と厳しく言われたことが心に響き
何もかもがお見通し
書は人なり
心の奥までしみだして
まさにと
これまでよりもさらに深くそう思う
良い師…
いえ、この上ない素晴らしい師に巡り合わせて頂きました
心からそう思う