日記

2024-09-19 02:05:00

エミー賞

真田広之

 

彼のことはそんなに知らないけれど

若いときの溌剌とした好青年で千葉ちゃんに可愛がられた姿は印象的で。

 

師と同様にアメリカへ渡り、

そしてエミー賞

その心のそこのそこの思いは長い年月のあいだ繋がれ続けて、深く深く心に刻まれ、師への思いと共にまた師の夢を果たすかのように昇華され、だからこそ導かれ出たような

 

真田くんといっていた頃を懐かしみながらも、年月を経たその演技は語らぬとも様々なものが醸し出され、風格とも言える空気感は画面からも感じ取られ

その感性のうえに積み重ねられてきた経験を、これまで生きてきた半生を想像し、胸が熱くなりました

 

その心のうちに秘められた長い長い思いは、また違う思いとなってまた長く未来に繋がれていくのだと

 

最後の日本語のスピーチが、また心に残る

 

すべての役者さんがその役柄で光を放ち、より作品に厚みを感じられて

 

様々と思いが涌き出る作品となりました