日記
作品
最終作品選別
漢字、詩文書共に、結局、一番最初に書いた作品が残りました
今朝目覚めと共にふと思う
自分を越えようとその思いで書いた作品
今の自分は越えれたけれど
人の心を越えれず
最初にうぶな気持ちで書きたい気持ちでのびのび嬉しく書いた作品は、少し粗いけれど線が文字が訴えていて
先生からの決定事項。生き生きのびのびしてる
粗いと、精密さに欠けると、気分で書いてると、そう言われ。それで良いと思っていたことを自分なりにそれではいけないと思い端正な作品に仕上げて。
確かに字としてはそう。でも個性を失ってしまったような。
ある先生に字も人も変わってると言われて。え?私が?と驚いたのだけれど
まぁ東京の人から見ればそうなのかな…で済ましてきたけれど
それではいけないのかなとも思い
ふとテニス時代の事を思い出す
長年のスランプ。言われたことをやろうと努めてのびのび華やかな選手でなくなり。
ある時そのことに気づいてくれた新任の監督、外部生の先輩が。何にも言わずに育ててくれました
華やかな選手は、長年の沈黙のあと、強い器用な選手と言われるようになり信頼され(内面はハラハラドキドキでしたが)クリス・エバートのようにと心を見せずと努めて、なんとか部長としてもやりとげて。
きっと今過渡期なのだなと思う
環境も全く変わり
求められることも全く変わり
様々な悶えの中、人生貫き通すものが見え動きだし
自分で歩みながらも流されて進んで行く
今まで様々なご縁に恵まれてきて、良い縁は、共に支えてくれて、また再び結ばれる縁もあり、新たな縁もやってきてくれ
何だかこれが晩年に向かうということなのかなとそう思う。
今ここに繋がる良縁が、さらに素晴らしく長く長くそう、死ぬまで続きますようにと心から願う