日記

2025-02-17 20:34:00

人間

ある時の覚書

 

 

人として生まれること。

それだけで苦であると。

確かに

 

我の強い子でした。

苦しいことも沢山にめぐって来ました

親も心配し、子供の頃から様々と体験させてもらえ、ご縁を頂き、世界は広がり、またそのなかで学はせてもらい。

 様々にやってくる苦しいことに対峙しながら

そして何より自分の中にある苦しみに悶えながら

ある時に教えてもらった

苦を抜き楽を与え…

 

自分にも人にもそう勤めてきたら

とても楽しいことが増えました

はからずとも、気がつけば楽しく幸せとおもえることが増えてきて。何事もありがたいと思え、そのことがありがたく嬉しいながら。気がつけばまだまだまだまだ我の心は至らぬことは沢山に、苦を抱え込みそうになる時も。

気持ちが引き締まり、さらに深く見つめて見つめてと。

日々勤めていれば、芳しい人にと薫り立ってくるとそう教えてもらい、そのことを心して日々戒めながら勤めて勤めて。いつになったらそんな人になれるのか

 

心配し、そう育ててくれた祖母に母に、導いてくださった方々に、改めて深い感謝を。ご縁をありがたく。そして残りの人生をさらに楽しく幸せとなるように、勤めて勤めてと。