日記

2025-03-22 08:08:00

母は、山猿?のように野山を駆け回って、育ち。

そう、そのお陰か足も早くて陸上部で、県でトップクラスだったと。

環境とは恐ろしいもので

 

大阪生まれの私も生まれた頃から岐阜に行き、大好きな山の暮らしは大阪に帰りたくないと駄々をこねたほど

いつも山は心にあって、山の緑の空気は身体を優しく元気にしてくれて、遠足に行っては山の緑の匂いがするー!とうきうきしていました

育ちとはやはりあるもので

山を見ると安心し畏れも感じ支えてくれる

子宝に恵まれぬ何年もの苦しみのなか、たまたま詣ったお寺は役行者の修行の始まりのお寺でお母様と共に修行に励まれた場所。ここから女が立ち入れぬ大峯の修行に行く役小角を見送られ無事を祈られたと。これも生駒の山にあり。

無事子宝にも恵まれて。

いま、東京に行くおりも、お盆お正月と帰った関ケ原の伊吹山を見ると心が動き、富士山を見ては日本人の血が感じられ。やはり山は私に力を与えてくれると、今またしみじみ思う

 

今、再びの偶然とご縁をいただいて、二つのお山にまた行くことになり。

大切な人も、山に今導かれていると聞き、

 

山の力に身を委ねようと、あらためてそう思う