日記
2025-05-22 01:52:00
偶然
これもまた偶然
日展に出す書の題材を探していて
昨年書いた和歌。一世を風靡したそうなのですが、短命ゆえに埋もれてしまい。でもとても引かれて興味があって、その作品作者のことを調べてみると。
何と大学のゼミでお世話になった安田先生が研究されていて。数少ない書籍は先生のものばかりで。
安田先生は歌人の家系で、三回4回生の時のゼミでお世話になり卒業論文をご指導頂いた先生。ゼミ旅行も我が母の実家伊吹山の裏山の春日に興味をもたれ、春日に行くことになり、叔父叔母、母の従兄弟の校長先生が段取りしてくれて。大研究会?となりました。
結婚式にもきてくださり、私のことを自分をしっかりと持っている、これからの女性に必要なこととお話しくださり。その事が今でも言霊になっています。
そうそう、卒論で鬼になったといわれる崇徳天皇の和歌を取り上げたので。私はとてもその事に興味津々だったのですが、女子大生にしては珍しいととても喜んでくださり。夏のテニスの大会が終わってからの必死の卒論研究に親身にご指導くださった思いの深いご恩ある先生なんです。
何とも、繋がるご縁、深いご縁とはこういうものかと
その事もですが、先生の近代和歌も作品にしたく
ご連絡をと思っています
久方ぶり