日記

2025-06-25 08:39:00

杏組

昨晩のお稽古。新しいクラスのお名前を決めさせてもらいました。

杏組

 

杏林の故事から。

皆さんも喜んでくださり。

 

阪大医学部教授を勤められ、書への長年の思いを叶えたいときてくださいました。

最初、財前教授?が二人も来られる…と当惑もしドキドキもしたのですが。

ご紹介くださった方の、ほんまにええ人やねん

の言葉を心にお受けさせてもらいました。

 

先月から先生方の秘書を勤められた方も加わってくださり。こちらはお寺に嫁がれ、必要に駆られて。と

 

お三人の姿を見ていると、そしてお話をさせていただいていると。本当に素直で純粋でほほえましいと感じるときもあり。

よいご縁をいただけたと。

楽しんでおられる姿、真摯に学ばれる姿、子供さんを育てられる若いママのお悩み、その姿に私も元気とまた新たな学びを頂き。

 

人の命を救い、その事に生涯をかけて来られ、そして人を育てまとめ運営するということ。並みのことではなく、本当によい人備わった人でないと勤められないのだと。そう思わせていただく。

 

現実は小説より奇なり?いや確か?

私利に捕らわれ策略や思惑などにまみれている人は、必ず淘汰されていく

先生方を見ていると確かにそう思え

命の前線でどれ程のことを経験してこられたのだろうと思うにつけ、経験を美しく昇華されてこられた姿なのだとも思わせていただける

 

そう。嫌なことがあったり、合点のいかないことがあったりして落ち込んだり悲しんだりしていると、ちゃんと生きてたらちゃんと仏さんが見ててくれてはる。あんたはちゃんとしてたらええ。と祖母が母が言ってくれていました。

確かにそうしていると、自分もそれなりに悩み見つめ自分を越えていく力も備わり、不思議といややな…と思った人はそれなりに淘汰されていって

その度に己をたださねばとの思いもさらに深まり

 

まだまだ正さねばならぬこともたくさんにあり

与えられることも次々と起こり

死ぬまで修行

 

そしてこれこそありがたいことと

 

心して