日記

2025-07-31 21:47:00

葬儀

54歳で

就職した息子さんの様々と段取りに尽くされ

 

子育ての責任を果たされて

これから自分の人生をと

そのや先に

身体の不調を訴えられて、緊急入院

起き上がれぬ身体で余命を告知され

 

どんな思いだったのだろうと思うと

胸がえぐられる

 

打つ手はないと言われても、諦めずに神にもいのり、様々とよいということはされたと。

会えぬ中、萬寿と長楽と書いたうちわをお渡ししよい風をと祈り。

息子さんからよい風を受けて気持ちよく眠っていますと。

それからまもなく。

涙止まらず。

 

余命告げられてわずか二週間

人の命とはなんと予想のつかないことのあることかと

 

本当に一日を大切に

本当に大切なものを大切にと

そう心から思う