日記
2025-10-18 03:20:00
作品
祈り
東京へ通うようになり、はじめての大作
寺田先生が来られたときに、この作品を見て、いいなぁーとなにげにそう言ってくださりました。
一人心細く紙にも筆にも慣れず、おまけに東北の震災が起こり。なにも書けなくなり。その時に出会った詩。これなら書けると、心も技術もおぼつかないながらに、必死で書いた作品です。
へたくそで恥ずかしいのだけれど、思いがあって飾らせてもらいました。とそう申し上げたら、その時の素直に書に向かう懸命さやことばへの思いが伝わるんやなぁ、とそう言ってくださり。その後にもこの作品が良いと沢山のかたに言われて。
本当に書は人なり。そして書はいつまでも生きているとそう思わせていただきました。
私の大切な分身
拙い作品は昔も今も、私の大切な大切な宝ものです。