日記
2025-12-07 08:59:00
ご依頼
昨日
日蓮宗のご住職からのご依頼があり
お会いして様々とお話
まだ44歳で
大きなお寺を任されることとなられて。
念願の仏像を造られると
その扁額の文字をと
仏様のお名前を書かせていただくことになりました
2年後
2回目の荒行を修められたあとに開眼と。すでに製作に掛かられてる仏像の下絵を拝見させていただき、なんとも心引かれるお姿に思わずこぼれた言葉を述べさせていただくと、なるほどと思わせていただくご説明をいただきました
宗派のこと、お寺のこと、お教えいただき。
そのひたむきさ誠実さそして人を思う優しさ、日本文化への思い。そして私をお選び頂いた思い。仏師様のお話。
奥さま可愛いお嬢ちゃまと共に話もつきず、ゆっくりとお話をさせていただきました
個展の折りも日蓮宗の最上位をお勤めになられたかたがふらりとお立ち寄りくださり。その方とももちろんお繋がりがあり、またお教えいただかれておられると。
なんともありがたい偶然のお導きお話で。
書を書くということのまた違った志を賜りました
私もこの二年をかけて、仏様と共にお飾り頂くに恥じぬ書を書かせていただかねばと。そう思わせていただきました。
心を一掃し、浄い心をと常に勤めて
新たな学びの場を頂けてありがたいこと
そしてまた新たな気づきを頂戴致しました
書は人なりと
一つ一つ、知らず知らずなりたい自分にと近づけていただいて、ありがたいことと心より思う
お導きに感謝