日記

2026-06-02 07:27:00

教え

神や仏ではないのだから

心はつねに彷徨って、上がったり下がったり…

凡人は一生その繰り返しなのかもしれません

 

ただ救いなのは

様々な経験を積んで善悪生きやすさも学んで

心を支える肝も強くなり

そして今、信という素晴らしさも知ったことかと

 

この日本の礎を築いてきた大大大阪時代の大阪船場商人の思想のお話をふと思い出し…

以前何かで御堂さんの鐘の音が聴こえるところで商売をすることが憧れであったと、そういう思いで船場に商人が集まり、発展してきたときいたことがあるような

まさに先日哲学のお話できいた、大阪商人の哲学は「信」信用であるということが思い出され

まさに信心と信用

 

自分の憧れの姿、凛とした女性というのはこういうことなのかと、ふと思う

親同士の合意で、その人となりもよく分からず結婚。まさに家に嫁いで

そこで仕えたおばあちゃんは根っからの船場育ちでした

大学卒業したばかりで何もわからないからと、同居し一緒に暮らし

そして家の用事から、信心も信用も教えてもらえました。

どこかで憧れていた船場の世界。凛とした人となりたいという子供の時からの思いはそんな姿だったのですね

ごりょんさん、おとんぼ、ちょうず、わて、あんさん、しなはれ…綺麗な船場言葉で会話をしてくれ。毎月の墓参り、お床の掛け替え、行事ごと、お付き合いの仕方、人としての生き様も沢山に学ばせてもらいました。

母が見てもらったら八卦には、おばあちゃんと相性がええからと勧められ。まさに家に嫁がされたのだと

でもよい教えを授けてもらい、心から可愛がってもらい、おばあちゃんお母さん、祖母の母の思いは今宝石のように心に凛と輝いてくれています

 

強い強い我に振り回され心配された弱い弱い律子は

良いお人の縁とお導きで、何とか一人で歩めるようにもなれたでしょうか

 

子どもを授かり、世間にも育てられ、少し自信もでき、晩年のおばあちゃんには口答えもし、今思うと生意気でこの年になるとその時のおばあちゃんお母さんの心も感じられ。申し訳ないと思うことも多々。

ありがたいおしえを、本当に今ありがたくと、心に刻み支えとして

子供も育て上げ次の時代に繋げられ、様々と家の勤めも終えた今

弱い汚い我が身を見つめては情けなくもなり、この先に不安も感じると心も沈みもしますが

私の終の棲家をお与えいただけ、一生の精進の道を進ませていただけている

鎧をおろし、その鎧のなかで学び歩んできた今の素の自分に戻り

そしてこれからの無限の広がりを感じながら

日々の勤めをと

 

頑張ります

がんばろう