日記
美意識
あるお話を聞く
女性の立場、心も時代と共に大きく変わり
私の若い時代と今の息子たちの時代でも全く違っていて
でも…
母のお友達に母と祇園をどりに連れて行ってもらった時に、
もちろん花街という環境のなかでのお話ですが…かっこいい女性の姿を見せていただいたことが
いつもご主人がつかわれてるお茶屋さんに、心付けとお菓子折りを持たれてご挨拶に行かれました
いつも主人がお世話になってます。と
女将さんや芸舞妓さんたちがお玄関に来られて。いつもおおきにありがとうさんでございます。と
ご祝儀とお菓子折りを嬉しそうに受け取られて。和やかに楽しくおしゃべりをされておられました
その奥様のかっこよさと、女将さんや芸子さんのなんともまぁたおやかなこと。
それぞれの立場での女を演じられて。
一昔前この戦前での祖母の話
外にできた別の家を立派に面倒みるのが奥様のお役目で。外の子供を育てる事もあったとか
外のお方は、その奥様に本家に感謝を込めて一歩引き、本家の方々を立てられて…という関係性も普通にあったと
置かれた場所で咲きなさい。シスターのご本の題名が思い出されますが
置かれた場所がその人の美意識の場所でもあったようなことも感じられ。
ある意味美しい関係性ということまで感じられる
もうそんなことをいえば、女性蔑視と揶揄されるのかもしれませんが。その場を苦しいと思うのならばそれはあってはならないこと。でも一つの美としてとらえるのであれば、それはそれで日本の歴史のなかでの美しい姿とも思え
もちろん人としての葛藤苦しみはあったはずですが、それをも昇華してしまう女性の凄み?強さ?芯?のようなものまで感じてしまう
凛として生きる
これもまさに
これからの時代、男女問わず人の結びつきの美意識も様々となっていくのでしょうね