日記
崇徳院
鬼になった天皇
皆に今も恐れられ…
ふと崇徳院のことを思い出す
百人一首に残されたその素直な和歌にまで様々な解説がつき
大学で崇徳院に興味をもち久安百首をすべて解説研究し卒論にいたしました
テニスに打ち込んだ日々。引退した秋から本格的に卒論に。たった6カ月。なので大した研究ではないと思いますが。その6カ月はほとんど眠るまもなく、図書館と研究室、資料にまみれた家…その行来の日々でした。
先生も焦ってられたのか?的確にアドバイスいただき。
なんとか枚数だけは多い卒論となりました
その結論とあとがきには
崇徳院の素直さ優しさそして美しさを見いだしたことが書かれていて、そして何より古今集の伝統から脱却し万葉回帰の思いが
たかだか私の研究に過ぎないのだけれど、今もその思いは変わらず。私の大切な人の一人になっています
ゼミの安田先生は女学生で崇徳院を取り上げる人は珍しいとテーマを決めたときからとても喜んでくださいました。枚数が多かったからかもしれませんが、成績も秀を頂戴し、結婚式でもそのことをお話くださいました。きっと安田先生も崇徳院のことを同じようにおもっていておられたのでは…と勝手に妄想しています
崇徳院を鬼にしたのは崇徳院の心ではなく、その周りのそして民衆の心だとそう思うのです
お気の毒でなんとも納得いかずその思いは何十年と
だから人のことを悪く思いたくないし批評もしたくないのかもしれません
もちろん凡人の私はそう思っていたとしてもそんな立派なことはできていませんが
菅原道真もしかり
怖いのは神ではなく
己の心
心して…
良い本をご紹介いただきました。己の心をまた様々と感じる事ができ、心より感謝申します