日記

2021-07-04 10:45:00

七月

雨が続くなか、薄曇りの今朝すこしの間セミが鳴きました

季節はかわりなく過ぎて行きます

 

6月は体調を崩し、検査の異常もなく、ゆっくりとしばらく養生。

その合間に作品、再開のお教室の準備、様々連絡事項と何とか。あたふたと。何もかも十分にできません。閉塞感のなか、心も身体もモチベーションを保つことの大変さ。

皆さんに元気になってほしいと筆を持っても、中身が整わなければ、いけませんね

久方ぶりにいつものお教室で日常を離れた時間を過ごし、共に語り共に書に向かい、笑顔に。共にということの何よりのありがたさ。

今のそして次の代わり行く時代のことばかりが語られるなか、いつものようにセミがなくと、変わらぬことの幸せをしみじみと感じます。

いつものように、ひとつひとつ。