日記
2022-09-10 20:14:00
恐山
恐るべし…恐山
ブラタモリに釘付け
今夏に恐山にいく予定でしたが、神社参りの予定が続き、さすがにしんどくなってしまなみ海道に変更しました。
国文科のゼミで母の出生の地にゼミ旅行に。実家には一間の御仏壇がありますが、そういえばお墓は最近のものがわずかに。
山あいの揖斐川の上流。むらを川がながれ、やまがわの対岸には民家もなく崖がそびえわずかに所々川原が。
先生が、対岸の川原があの世です。と確か仰ったような。
生家も朽ち果て、更地にして守りながら町に移った伯父の元でくらした従兄弟が、立派な墓を建立してくれ。そのときに本来は墓の習慣がなかった地であったとわかったと。
死者と寄り添うように暮らした人々があったこと…、ほんの少し前の日本人の姿に、あっぱれ日本を感じる。
こんな感覚感性もこの先どうなっていくのでしょう