日記
2022-11-06 14:00:00
現代展
審査会員以下創玄展にての入賞者のみ出品が許される展覧会です。
そのなかで100点のみ入選展示され入選率はやく6%、更に入賞者は白鳳賞三名のみ。
訳もわからず出品を促され博光会3年目?で入選を果たして大層皆さんに喜んで頂きました。確かに書きたい気持ちと書き上げた時の爽快感は半端ない作品でした。
本年久方ぶりに作品を拝見。
これからの書をと、型にはまらず自由な発想でという展覧会のコンセプトの通り、大胆かつ思いの感じる作品ばかりで。皆の書への姿勢をジンジン感じる。
前日のお稽古場で今先生から言われた言葉が思い出され。今までの取り組んできた姿勢を省みる。
石飛先生が常におっしゃっている、公募展で育てられてきたと言うお言葉。
深い意味があったのだと。先生ごめんなさい。
今までのようにはいかないと、心から感じさせていただきました。
お弟子さんが書家としての一歩を歩まれるのに、私が書家に程遠く。
今の気付き見えたものを大切に。書の道をしっかりと歩んでいきます。