日記

2022-12-18 22:53:00

臨書

臨書

お稽古で、展覧会作品選別のあと、臨書課題をご指導。先生の筆の動きや、読み取りかたなど紙出しのお手伝いをしながら学ばせていただき。

赤澤先生からご本人の入門当時の臨書の勉強の仕方などもお話くださり。
また書道会の先生方の書への姿勢の話もお話くださりました。
様々なお考えがあるのだと思うと同時に書の学びの原点には、とてつもない畏敬と謙虚があったのだと。脈々とその心を受け継がれている先生方が沢山におられることに、改めてなんとありがたい環境で学ばせていただいているかと、感謝の気持ちでいっぱいに。と、同時に自分の姿を省みる。

長らく動かなかった書の道も少しずつ動き始め、様々と求められることも増えてきて。前へ進めということかと。

書が汚れるようなことがあってはならぬと、名人に付きなさいと言っていただいたことが。

沢山の名人に学ばさせて頂いて、お導きいただいています。
精進いたします。