日記
2023-08-06 02:27:00
思い
東京から戻って身体だるく、寝たり起きたり。墨色ができて安心したのと、心の中の方向性も見えてきて、ビンビンにはりつめていたものが緩まってしまったのかも。まだまだあと二週間必死に書き込まないといけないのに…。
よい選手をかき集めて全国優勝を連続成し遂げていた成り上がり?の大阪のとある学校の監督さんに、樟蔭の子は人がエエから優勝でけへん、といわれたことが思い起こされる。(それまでは樟蔭が大阪で一番強かったのです)
人をかき分け踏み倒してでも前に出たいと思うような子はだーれもいなかったな。皆無。競えばお先にどうぞとニコニコしてるような。
そんな校風に育ててもらったことに救われることもあり。また足りぬことへの申し訳なさもあり。
意に沿わぬ?本格的な指導者への期待とそれを後押しされるような状況が整い。樟蔭の校風だけではお仲間を守っていけなくなりました
強くならねばとそう思う。
書家としても指導者としてもなまはんかでは許されない。これもまた与えられた尊い修行と。
そしてその修行の先にはきっと豊かな豊かな世界が待っていると、そう深く感じるから。
頑張ろう