日記

2023-08-11 05:48:00

高野山

昨日高野山へ。

競書大会の展覧会に。拙作も高野山総長賞をいただき展示していただきました。

書友の方々も立派な作品が展示されて、お勉強させていただきました。

でも…学生の部の入賞作品は素晴らしく。一般は完全に負けてるように思いました。

中学生くらいから半紙の臨書に打ち込みはじめる時期で半紙を中心にお勉強している時期だからかもしれませんが、臨書が素晴らしく。字が線が生き生きして、見せてやろう!などという気のてらいもなく楽しそうに字が見て見てと語ってるような爽やかな輝きが。

きっと皆お習字が大好きで、ずっと続けてるのだろうなと思う。

書道の道になると、とてつもなく広くて深くてきびしくて、畏れおののくことも。でも、とてつもなく楽しくて優しくて強くしてもらえます。

そんな何千年も続いてきた日本の書道をどうぞどうぞよろしくと心から思う