日記

2023-12-22 03:55:00

子供の頃から大好きだったしらじらと明けてゆき爽やかな清涼な風が吹きわたり、小鳥がさえずり、何ともしっとりとした空気に包まれる、そんな素敵な時が、ある時大嫌いなときとなり。

とてつもない深い深い闇のなかに葬られたとき、闇はこの上なく安住なものとなり、朝の光は苦しい苦しいものとなりました。

薄暗い光のなかで、朝が来ないで朝が来ないでと怯えて怯えて、もう駄目だと絶望を繰り返すつらいつらい日々がありました。

 

その闇があり、ぬけだせたからこそ、今がある。

全てに…感謝。