忙しく過ぎ行く日々をほんの少しだけゆっくりと。そんな時を大切に暮らしを楽しむアトリエです。
ビルの谷間に紫にたなびく雲が、きれい。
次第に雲は金色に変わっていって、日の出を感じる。
都会の空は狭くて…。日の出のその姿は見れないけれど、朝の光がビルの窓ガラスに反射して光が満ち溢れます。
祖母が毎朝していたように、窓をあけ風を通し_。
祖母はお日様に向かって柏手を大きく打ち、頭を下げていました。
少し前の当たり前の日本人の姿。
悠久ということの大切さを心に身体に感じ、想いを馳せる。
空は澄んで爽やかな。なんとありがたい夜明けです