日記
2024-02-05 11:53:00
行間
行間を読むのは、読み手のこころ。
その文章をどう読むかは、人によって違って。
書き手の思いとはまた別となり。
そして、読み手がどう読みどう感じるかで、そのときの読み手の心がわかります。
俳人の方が、作品が手から離れたら、読み手のかたの好きに読んで頂いてよいのだとおっしゃっていました。
そこまでの境地にいたらなくて、言葉にしても作品にしても、涌き出た素直な心をわかってほしいと思ってしまいます
でも、究極は書き手の心と読み手の心が溶け合って、書き手や読み手の感覚を肥えたものが醸し出されるような。そんなことが起きたらミラクルだと。言葉でも作品でもそんなことが起こってほしいものです