日記
不調
書けません
身体が筆と全然馴染まなくて。
いい墨ができて、欲が出たかな?今まで書いてきた作品を超えて、いいの書きたいと身体中が思ってる感じとこのまま終わってしまうのではという不安もどこかにあって。何か集中できません。
どこか日にちの余裕も感じてる
流れるように進むときもあれば、ぎこちなくてギーギーいいながら進むときも。
それでも進まなくてはいけなくて。
取りあえずからだ動かしてやるしかない。
時折作品眺め、少し身体をいたわりながら、ボーッとしながら心のエネルギーと話しして
なんと厄介な自分ですね
でもそうしてたら、なんだかその時がきて。
書き上げられるのです。
だから、やるしかない
その時のそれが私なのだから
と、言い聞かせて
がんばろ
墨
書いています
ゆっくりじっくりと
墨をつくったら。
一発OKというぐらいの、良いものができて
うまい具合に熟成され。小細工など全く必要なく。完全墨にお任せ
腐る寸前の輝き?とても清々しく透明感があって、この墨色が大好きなのです
でもいつも出来るとは限らず…
思いの墨色を作ってくれてありがとう。丁寧に書かせてもらいますね
がんばろーう😊
芯
芯が同じであることの力強さ
様々な枝葉が絡み合い、未知なるものへと進化をとげて
この先の姿を作っていく
そんなことをねがって夢見て
時間
会えない時間は
過ぎた時を咀嚼して
より深く思いが繋がるのかもしれません
姿
あるお話を聞く
ただ側にいたいだけ
ずっと昔に願ったことが今まさに語られていて。
ああ、その思いはまちがってなかったのだと心震える
美味しいもの。美しいもの。爽やかな空気。楽しいこと。そして苦しいこと…
そんなものを共に感じ合えることが何よりの幸せと思ってきました
そう。アトリエを作ったときの思いは円融無礙
全てが融け合い唯一無二のものとなり
そんな結び付きができますようにと、願いながら進んできた道。
変わらず願うことの大切さ。
そんな思いをわかち合え
死ぬまでずっとそんな時を過ごしたいと心から願う