日記
音楽
音楽。
みんな体感で。
やはり、理屈はあとからついてくる。
高度成長の豊かな時代に育ち。幼い頃からビアノを習わせてもらい、舞を習い。クラシックに古典音楽に物心ついた頃から音楽はそばにあり。
青春期はギターにはまり。ビートルズやフォークに井上陽水。Fがひけず指の痛さにギターは断念😞
思春期はディスコ音楽にロックが巷に響き。知らず知らずに体に染み込み鼻唄にリズムをとり。サザンにユーミン、中島みゆきにさだまさし。新しい音楽が折檻し、そしてコマーシャルではスティービーワンダーがすてきに音楽を奏で度肝をぬかれ。
少しおとなになればちょっと背伸びをしてジャズを聞き、カラオケでは高橋真梨子に門あさみ。そして時折八代亜紀にオーヤンフィーフィー。
どれ程豊かな音楽に囲まれた時代であったかと。
その当時の無名のミュージシャンは、今この時代の音楽の支えとなり。さらに進化し人々を魅了し続け、どれ程豊かな音楽の環境のなかに生きてこられたのかと
当時贅沢だったステレオを父に懇願して買ってもらい。
テニスの遠征にはジャージ姿にウォークマンを携えて。
そう音楽は空気のように共にあり。
悲しいとき苦しいときにはただただ曲に聞き入り涙して、勇気を癒しを与えてくれてました
今も朝から夜まで音楽が流れ、アレクサに音楽を流してもらい、いつもそばに居てくれています
そんな音楽がどれ程素晴らしいものかと、改めてそう思わせてもらえて。
お大師様も音楽と書の2つをとても大切なものとされていたと。
感謝
変化
そう。
変わらなければなりません。
何事も。
誓った思いを
実現するために
空海展
奈良博は終了。
前半行こうと思っていた時に体調すぐれず、東京展に見に行くことにして。
本当にすごかった。
第一室は。本当に曼陀羅の世界。一歩踏み入れたとたんに思わずイヤホン外して空気感に触れ、瞬間に引き込まれる
入ったすぐのお大師さんの像のお顔が母の顔に見え思わず涙が溢れ。最後に拝見したお大師さんのお軸のお顔がご縁ある今は亡き大阿闍梨様に見えまた涙が溢れ。
立体曼陀羅と曼陀羅図が同時に展示されていて。今まであまり理解できていなかった曼陀羅という世界観がああこういうことなのかと心と身体で理解され。とても不思議な経験をさせていただきました。
行くとこ行くとこため息ばかりが。書は作品としてだけでなく、どれ程お経や書というものが特別で魂がこもり大切なものとして扱われてきたものかとわからせていただき。この場では語り尽くせないほどの思いが溢れ
何より後七日御修法。その空間が何か感じたものがあり。はてと考え解説を読んでみると。確かに。
生駒のご老僧に大分以前、天皇さんのご装束をお正月に拝ませてもらうからおいでと言われ、また京都でお世話になっている先輩の何度かお伺いしたお宅が東寺のお隣で、その事お話したらその法要のときに町内会?やから裏のお台所を手伝いに行ってると言われてたので、気軽にお参りに行かせてもらい。
特別に拝まれた後のお護摩の建物に入らせていただき。それがまさにこの後七日御修法だったとしり。何とありがたいことだったのかと。
それはご老僧はじめ各派のお代表がお練りされてそれはそれは荘厳で、その修法の行われた後の空間はえもいわれぬものでした。
また理屈はあとからついてきて。
本当にお導きをありがたく
今回の目玉?高雄曼陀羅のある神護寺は大好きなお寺で。曼陀羅を拝見させていただくことができ。ありがたいことです
本当に何もかもが私にとってもかつてないことばかりの空海展。
また東京展も楽しみ
三の丸美術館
和漢朗詠集も展示され、良かったと石飛先生からご推薦。
先生は宮内庁とお繋がりもあって特別内覧会にご招待だけれど。
我々は予約での申し込みとのこと。
見れたらいいな