日記
歩み
そういえば、子供の頃からいつも何かにつけて選ばれてきた人生でした。
何でなんやろう
身に余る人と巡り合わせてもらえて、教えをいただき、なんと豊かな有難い道を歩ませていただけて。
あらためて感謝で心が震えます。
なのに、至らぬことばかり。ごめんなさい。
つながり
錬成会からお稽古。無事帰途に。
石飛先生も腰痛からすっかりお元気に復帰され、恐るべし82歳。そのセンスと感性は益々磨きがかかって。
創造するということの見えぬパワーを見せてもらえたような。
心のおく深いところにある思いというのは、とめどもない力を持って、すべてをつつみこんてしまうかのような。
あとどれくらい一緒にいさせてもらえるのだろう。誰もがその事を嫌がおうなく現実としてとらえさせられ。
奇跡のような出会いから。わずか10年でしかないのにこんなにも深く思える繋がれていることの不思議なご縁をことさらにありがたく。
私もいつ死んでもおかしくない年となり、何事も一分一秒を大切にしたいと心からそう思う
大切な人とは、一分でも一秒でも長くともにありたいと心からそうおもう
青空
青空が好き
夢にみたぽっかり浮かんだ真っ白な雲へ。
登っていきたい
春
お山の梅が…
春が本当に来たのですね
殻
錬成会終了。ふー。
様々と作品つくり。集中できたものの…不完全燃焼。
当たり前ですよね。
まだまだ作品数もたらずまさにこれからです。
今まで温めてきた、岐阜の薄墨桜を題材の作品を作ったのですが。
草稿から書き上げたすぐの作品なのに。書友、先生方にもそこそこお褒め頂いて。やはり思いがこもると字もよくなるのかなぁと思いながら書き進めていたら、石飛先生がこられ。
書ける人はこれくらい皆書いて来るから。と
もっと殻を破って、表現していかないと。と
爆発しなさいと。
書ける人といってもらったことに感動しながらも…そんな場合ではなく、ただ先生のおっしゃることを一言も逃さずと。すべてが納得。
先生の作品は文字を越えて、絵になっていて。
それで言葉の意味はしっかりと感じ取れ。
文字だけではない言葉の意味が体にガンガン訴えてきて。
書道会の誰もから天才と言われる由縁。
まさにそのことを実感させられて。
我が薄ペラい作品に意気消沈しながらも、爆発する自分があって。良い刺激をいただきました。
そんな唯一不ニの師匠にに巡り合わせていただけたあまりにも有難い偶然に、心から感謝するばかりです。
そしてひとつ階段を登ったかのようなご指導の言葉に力いただき。
がんばります