日記
強さ
強さも様々な形が。
何を聞かされても何をされても何を言われても何が起こっても、巌のようにガンとして動じない強さもあるでしょう。
確かにそういうことは必要です。
そういうことももちながら、でも私はもっとしなやかな強さでありたいと思います。
誰かに何かがあれば共にその痛みを共有し、自分の一切を投じて慰め癒しそして意見を投げ掛け共に乗り越えて行く、そんな強さでありたいと思います。
時には己の弱さもも吐き出して、たがいに力をつけながら高めあっていくような。
人と歩んでいく強さとは、一方的なものではなく。一方的なものはある意味依存のように思われて。様々な思いを共有し、怯むことなく解決の糸口を探しながら我をとおすでもなくその人の本当の幸せになる道を見つけ力強く歩んでいく。そのようなものだと思うのです。
人を思って発した言葉は必ず宝になってくれるような気がいたします。
そんな言葉を発せられる強さを持てる人にと精進していきたいと思っています
墨色
書く時間を、潰して吟味に吟味を重ねて作った墨色。
皆に素敵と言っていただき。先生方からもよい評価を頂きました。嬉しい!
もう一度作れますか?と聞かれ。作れますと即答。
あれやこれやと考えて、創意工夫したものは冴えないものばかりで、結局これだと思ったものはこの上なくシンプルな作り方のものでした。
もう一度作れますか?と聞かれた言葉…。本当に墨色を理解できたかどうかの先生の試し?だったような。
あれやこれやと吟味していたら、たまに偶然とんでもない色ができて、満足し、皆からも凄い!と言われるような事がありますが。とっびょうしもないそんなものは本物ではなく、有りがたいもの。
これからが本当にとんでもないものを探求してつくり上げていくことができると先生からも、お許し?を頂いたような、そんな気がして。
作り上げていける、いや作り上げていかねば、作り上げていきたい、とそう思う。
お稽古
よいお稽古でした。
日展の錬成会も終わり。最終選別まであと一回となったおけいこで。
素晴らしい作品が数々。ため息が出るようなものも。
そんな作品と先生の教室生に対する講評指導を様々にお伺いしながら、作品出しや選別の段取りに追われて。でもかなり上手く回せてきたような気がします。
もちろん先生方の表情からまだまだ!と思うことも多々ですが。
たがいに目配せしちょっとしたタイミングや気配りが合致ししてスムーズにことが運び、先生の思いが図れるような動きができたときは、本当に爽やかな風が吹くような気がします
書を書いているときは集中の中にどっぷり入って、その事しか見えず、深い深いところへ入っていくのですが。お稽古場では広い視野と柔軟性が求められます。
どちらかと言うと集中型なので…。段取り悪くうっかりも多いのですが…、学生時代に培った体育会系?の動きが、身に付いていることがありがたい。
両方をあわせ持つことの大切さもわかり。よい学びを頂いています。
書は人なりと。
さあどんな字の書ける書家となっていけるでしょうか

