日記
枠
自分のなかでほとんどが書をしめて、行動まで開き直って
世間も奥さまから書家としてみられることも多くなり
それでも、なんの苦労もなく優雅に自分の好きなことをさ・せ・て・もらえている幸せな奥さまと人は見るのでしょうね
でも様々なこともあり、これまでの努力は報酬?として自由になり、ようやく責任を果たせた今そんなくくりから解放され、一人で歩いている
アトリエも形をなしてきてくれて、
書家ってサラリーマン、経営者、芸術家、教師、すべての要素が必要で。
なかなか大変なんです
枠なんて作ってられなくて
さらにさらに頑張ろう!
枠
東京お稽古から帰宅
どれもこれも集中力が足りず、とんでもない作品。自覚あり。
皆の前でさらけると、自分でも?と思うような。
私が思うのだから誰もが思ってるだろうな
でも必死で書いた作品
お稽古終わりに書けない
と呟くと
きっと変わり目なんでしょうね。もがいてるのがわかる、と
そう。自由にのびのび書いていたものが、先生方からの様々なご指摘になるほどと納得もし、次の、自分のスタイルを求められるもし、求めもし。
なんだろう
そこに山があるから
まさにその心境?
賞があるがために、世間には切磋琢磨してるように思われてるかもしれないけれど、ほとんどの人が、
そこに山があるから
だと思う
そういうものなのです
書とは
どんな山に行きつくか
もがくしかなしか
川
揖斐川
見ると心安らぐ
永続
幸せなこと
永続と思います
今あることがありがたいとそう思えることが幸せだと思うから
そんな人になれるかな
幸せも覚悟かな
思い
社会の枠のそとで、純粋に師に学んできたこと
円融無碍と思い続けてきたこと
そして芸術の素晴らしさを感じ取れていたこと
まだまだ私なりで未熟なものてすが
これからの道に大きな力を頂きました
一人の書家としての歩み
満月の夜
心からの覚え書き