日記
新居
書道日本カレッジ課題
8月
早、8月も終わりとなり、長雨のせいか少しばかり気温は激しさも減ったような。
閉塞的な夏も二度目となり、家族の集いが唯一のイベントに。集まれることのありがたさがひとしお。
コロナも自らの生存をかけ?盛んに変異を繰り返して行くのかと。Withコロナを深く思うこの頃。
夜の8時に車で走ると、電気も消えお店は締まり、人気もなく。
異様な感じをを受けたものの、子供のころの夜の景色はこうだったなぁと。
夜の夜である姿を再認識。
作品提出
日展、現代展の作品が選別されました。
現代展作品は、とても気持ちよくかけ、これだと思った二点が選ばれず、意気消沈。
落とされた二点の作品もとても良いと。好評をいただきましたが、選別された先生の色々お考えがあったとのこと。これもまたありがたいことです。
日の目を見ない大好きな作品がまた増えました。暖めて大切に育てて行きますね。
お盆
お盆の前に実家のお仏壇を我が家に。
お世話になっている方々もお参りに来てくださり、家族も揃い、賑やかなお盆になりました。
手を合わせながら、ご先祖さんもおじいちゃんおばあちゃんも喜んではるは。皆のこと見守ってくれてはる。とお仏壇の前で語り合い
お盆のお膳を供えながら、おじいちゃんおばあちゃんにたべやーと語る息子の姿
斎藤のご先祖さんに実家のご先祖さんが加わり、彼方の方々も賑やかになりました。
寺報に目を通すと、思想家内田樹さんの言葉が。
「死者は常に我々の傍らにあると伝え、どう関わりを持っていくのかの手立てをきちんと教える。それが、今とても大事な仕事です」
そんな時代になったのだと、驚きと身の引き締まる思いが。
息子にはうるさく言えず、これも確か。
最期の時を迎え、跡取りのいない実家のお仏壇のことご先祖さんのことを案じ、嫁いだ先に気づつない想いを抱きながら嫁いだ娘に後を託した母の姿。忘れません。
まだまだ頼りないながら、勤める母の背中を見て、息子たちも何かを感じてくれることを信じて。
頑張ろ(^-^)


