日記
仲間
役員会?を。
大好きなお店、御料理堀川で。
大将の、つくられるお料理はもちろんのこと、その季節感や歴史や文化が、ちゃんと表現されていて。器の扱い方も何とも粋で。さすが料亭の料理長を長年勤められていただけあって。なかでも女将さんの様々なお話しがとても勉強になって。
お仲間の方々も、サロンで室礼を通していろんなお話しもさせていただき、またそれぞれに知識も豊富でられるので、ご飯のなかでの会話様々と、とても深い造詣がかんじられ、そしてまた一方で今の日常の他愛もない話に皆で爆笑し、とても素敵なお食事会でした。
お食事会に先だって、コロナでぐずぐずになっていた会の運営のことを確認と、今後の展開。また25周年の催し事のご相談を。
皆気心知れたお仲間で、とても前向きにまた楽しみにとらえてくださりご協力くださるとのこと。ありがたいことです
よいお仲間によいご縁に恵まれて、先へ先へと夢が叶えられていきます。心から感謝。そしてみながしあわせにすごせられますようにと。私も勤めていきますね
生駒
久方ぶりに生駒に
暖かな日差しに、山道をのんびりあるき
神聖な中に、安らぎを感じながら
様々とお勉強もさせていただきました
自然とはありがたいものです
がんばります❗
歩み
無意識に
いつか、いつか、しっかりとひとに添えるひとに
そう思いながら生きてきたのかもしれません
いろんな人にいろんなものに学ばせて頂いて、
でも一人手探りで…
それでも少しは人のとなりに並んで歩める人になれているでしょうか
様々と想いを馳せて一歩一歩
願い
そう。教えてもらったことを思い出し。
すがってはいけません。頼ってはいけません。
そう思い。目をつぶって心ひとつにして、思えたこと。
強い自分がありました。
その事を信じて。
その事が成就しますようにと。誓う。
室礼
なかなか行けず
久方ぶりの、お稽古。
お雛様の室礼をテーマに
宗匠の荘られるお床は、何ともいつも素敵で。
もちろんお持ちになるお道具ひとつひとつが歴史もセンスも作りも素晴らしいものばかりで。
さらりと書かれた金泥のお雛様は何とも上品で。こんな絵が書が書きたいなと、ポワン。
何より、お菓子のおはこびのお稽古で。
宰相からご指摘。決してマニュアル本には書かれない些細な?ことで。でもそれが日本の心を文化のすべてを物語っていて。そのご指導された後の所作がまた、何とも柔らかく穏やかで。
そう思える心を宿しなさいと。人を思うとはこういうことなのだと。そして物言わぬ所作からその事が汲み取れる人でありたいと。
現代の合理的になりすぎた?世の中で。忙しさのなかで私も忘れかけていた思い。、
こんな些細なことがなくなっていき、見えることのみに突き進んでいくささくれた世の中になっていくのかなぁと思うと。少しでもそんな心を伝えなければとそう思う。
そう、華瓶といわれたことが。まさにこのことかと。