日記
痛み
痛みが取れたら…
良いことも悪いことも共に感じたいのに
そういえば良かったのかな
今の思いだけは語っておきたくて思いやりがないね
でも正直に素直に全てを語っておきたいとおもうから
そう力づけられたから
空
今地上にいますよ
尊い場所で思いの姿で
とてもしあわせな気分でした
豊か
戦後高度成長期と共に育ち。
今思えば、なんと豊かな人生を歩ませていただいていたかと。
音楽の分野などしらなかったけれど。物心ついたときから巷にテレビからアメリカ音楽が流れ、グループサウンズの全盛期で、そうマチャアキから始まって、ジュリー、しょうけんと、好きな人も変遷し。ちょっと生意気になるとビートルズをわかったような顔で聴き。そんな音楽は知らず知らずに身体に心に染み付いていて。今聴くと心が身体が踊り出して。
その後も昭和歌謡に小沢さんのクラシック、渡辺貞夫のトランペットに心ときめかせ、阿川泰子のなんともいえぬスモーキーなこえにこんな色気のある人になりたいと歌を聴き。
またその反面、日舞のお稽古から日本の太鼓の心地よい響きに魂揺さぶられ、ビアノをならいショパンにシューベルトにバッハにベートーベンに心躍り、ボリショイバレーの真似をして。
家ではおばあちゃんが文楽を楽しみ、浪曲聴くのを日課にしてて。
夕刻になったら晩酌をしながらおじいちゃんとお相撲観戦。八時は猪木や馬場さんに興奮し…。
きりがないほどの時代を越えた娯楽がひしめき合っていて、なんとも豊かで贅沢な幼少期だったかと。
フォークソングにちょっと背伸びをし、おしゃれになった世の中で、ユーミンやサザンに酔いしれて失恋しては中島みゆき。
年を重ねて思い出も沢山になりました。
思い出のお陰で、曲を聴けば心が身体が動き出し、しあわせになり
今音楽を聴きながら、そんな時代に音楽に感謝の気持ちで一杯に
円融無礙
昨日のお稽古で何の話からか
書道教室が立ち上がったときの話になり。
その時に思ったのが、この言葉なのですとお話。
皆で仲良く心解け合い素直に自然に心が真っ白になって。そんな時間を私も皆さんも楽しむことができたらと、
書道にはそんな力があると感じるからと。
皆さん感じ入ってくださり、涙を流してくださって
その後のランチでは、子育て失敗談を暴露。今のお母さんの方がよほどしっかりしている。私なんてホントにオロオロの子育てでしたよね。
でも、そんな弱さがあるからありがたいことです。
思う道を弱いながらも頑張って進んでいきますね
4月からは應典院で新しい体制で始まります
共に学ばせていただきます
どうぞよろしくお願いいたします
暮らし
怒涛のような、東京暮らし。最終で帰宅して。
4日間居なかったので、夜中に掃除と床磨き。
個を取り戻して。
でも年のせいか、周りのペースに真からひきこまれることも少なくなり、どこか外側にいる自分があり。覚めてるのではなく、だから余計ゆっくり楽しめたり
朝から幼稚園ママのレッスンで、幼稚園へ。園庭から聞こえる子どもたちの無邪気な声と、ママたちの素直な眼差しに心洗われ
そのまま車を走らせ、お大師様と色々お話
ありがとうございます