日記
當麻寺
菩提寺から当麻寺奥院へ
素晴らしかった
当麻寺は行った記憶があるのですが、おそらく奥の院ははじめてなような。
奥の院とは当麻寺のではなく、知恩院の奥の院とお聞きし。驚く
戦火から逃れるため京都とは別の地に知恩院のお寺をつくり大切な經本などを二つに分けて保管するという目的で建てられたそう。なので知恩院のご門跡様が京都で勤められたあと。こちらに来られて生涯お勤めされたそうです。
さすがに空気感が違い。中将姫の刺繍曼荼羅はじめ、云われのある宝物、何と云っても法然上人の座像は言葉にならないほど。
皆さんで読経の途中にご開帳してくださでたのですが、その醸し出されるものに今まで拝見したものとは全く違うものを感じて引き込まれて見いって、吸い込まれるような気持ちに。
後でその座像のお話をお聞きして、心から納得する。
お庭もそれぞれに大変素敵で、ちょうど大好きな絵松園さんの孫に当たる、我が家にもご縁頂いた、上村淳之さんの画かれた襖絵が公開されていて、存分に拝見させていただきました
法然寺、東大寺指図堂とお参りも。法然上人と真言宗、東大寺との関係もお教え頂き、驚きとそして深い納得とふと浮かんだ思いが心はなれず。しっかりとお参りもさせていただき、学び多く良い時を過ごさせていただきました。
涌き出るもの
身体中から涌き出てくるもの
からだの底から涌き出たもの
見つめて
心のそこから伝わりますように
ただ穏やかに今を
ゆっくり
そう、ゆっくり。
ゆっくり過ごせたことってなかったな。
いつも結論ありきで。
ゆっくり美味しいものをたべて、綺麗なものを見て、自然を感じて、本当に心通わせ。
そこから自然と生まれてくるものが欲しかったのかも。
いつまで寝てたらいいんやろ
朝日がのぼり、大きな窓から曙の光を浴びるのは何時の日か…。
ゆっくり人生を味わいながら、大切な時を大切にまっとうしたいのです。
あと20年?きっとあっという間なのでしょうね
だからだから、ゆっくり大切に1日1日を
とそう思う
空き地
できるなら
ひろーいひろーい、とてつもなくひろーい空き地で、心も身体も素っ裸になって、戯れてみたい。
きっとそこにはへだてない世界があるのだろうな
信仰
深い信仰とは…
私ごときがわかるわけもないと思いながら….
私なりの感じたところの気付きが。
最初に言われた言葉がよみがえり
さぁ…、どうなんだろう