日記
矢野顕子
最初出てきたとき、何この人。何て声?
と思いました
でも可愛くて、暖かくて、少しはにかんだような計算なしの表現力。
綺麗なストレートな声にない魅力があふれ。そしてどんなことがあっても綺麗でいられる心と、彼女の歌からはそういうものを感じるのです。
素敵な歌に廻り合い心温かくなり。
そんな人となり、そんな字を書きたい
ある言葉
ある人のある言葉から確かなものを感じる。
心が静になり
心が定まり静かに見えたものが確信となり。
だから大丈夫。
果てしない先が見え、過去も今も未来も繋がって…
皆が幸せになる道ができた。
心
心とはよわいものです
特にスタートラインに立つときや、不安や自信のないときは。
今ある状況に甘えたくなったり、人の意見に惑わされたり。人間誰もがそうなのです。
そんなときは、先ばかりを見ず、
見えないものを確かめたり、見えていなかった過去をみたりして、こころをさだめます。
そうしたらまた確かな今が見えてきたりします
不安というのは、きっと、今の思いは自分の確かな思いかどうかと、神様がたしかめられているのでしょうね
影響
知らず知らず、人は周りに影響されるのだと。今ふと感じる。
良い環境にいること、良い人たちと繋がること、その大切さを、痛感する。もちろん色んな方と接してまたそこから気付きをいただいていることもありがたいことで。
様々な人と添わねばならない環境にありながら、そのなかで純な子供たち、素朴に素直に懸命に生きてきた友に、素晴らしい人たちに囲まれていること、俗世を離れた?人たちにおつながりのあること。学びの上で人生の上で本当にありがたい。
ある講演会をしたあと、講師の先生から皆素直な良い人たちのお集まりとわかると良い心地と、よい空気が流れてると言って頂いたことが、ある先生もとても上機嫌になられ、お歌まで歌って下さって。皆が驚くほど。ありがたいことです
みんながいるからどんなこともがんばれるよ
長い間共にありがとう
皆とともに幸せな人生でありたいね
人生
長くなった人生。
打ち込むこと、果てない道への限界に挑むこと、そして共に挑める人のいることの大切さ。一生打ち込めることが持てた事でわかったこと。
ぎびしさ、苦しさをしるからこそ、安らぎを知り。
人に寄り添い苦楽を共にし、夢に向かって挑戦し続け、人生を学び続ける。死ぬまでそうできたらどんなに幸せな充実した人生かとそう思うのです。
本当に心から信頼し、信じきれる人としかそんなことができるわけもなく、そのスタートにもまだまだ立てていないけれど。立てれるかどうかさえもわからないけれど。
考えのかさなることに気付かされることが増えてきて。
欲が先に立つ思いは成就しないと思うから。静かに夢を見るのです。
そして、本当の現実世界の戦いだけで人は生きていけないから。だから大きな優しい心を磨きたいとそうおもうのです。
長年歩ませてもらった様々な事柄が、繋がっていく。
そしてその事が自らの夢や学びだけでなく、人の幸せに繋がることを祈って。