日記
ゴールデンウィーク
今年は前半も後半もゆっくりと家で過ごせて。今まで手付かずで気になっていたことが整っていってくれました。
昨日、友人のご実家のお寺のお札が届き、また別の友人から無事五重相伝を勤められたとご連絡を、いただきました。
五重相伝の看板を亡くなられた前ご住職お父様の代わりに書かせて頂き、一世一代のお勤めのお手伝いをさせていただきました。
別の友人のお寺のお札はもう随分前から大祭の折に頂いていて。五重塔の落慶法要の時にお手伝いに呼んでいただいて。そうそう建築中のお屋根に登らせてもいただきました。そのあと実家の仏さんのことで色々お世話になり、様々ご縁がありお仕事も手伝わせて頂いています。先生の第2の人生の始まる時という感じがしますねと大祭の折にかかった虹の写真を送ってくれました。ありがたいこと。
五重相伝の看板は皆さんに素晴らしいとお褒め頂いたそうで、友人もとても喜んでくれました
仏道というような大したものではないけれど。
物心ついたときから、いや生まれる前から側に仏様がいる環境で育ち、自然に寄り添ってくれていて。
信仰とか信念などというそんな立派なものではありませんが、
ただ長い年月をかけて内側から外側から身体に染み込んでくれていっているような、そんな感じがいたします。
わずかな経験で何の理屈もわからず情けないことですが、その時々で勉強の機会や修行?の時をいただいたり、学びも知らずに頂いて。ありがたいことだと思っています。
あ、生国魂さんに拝みにいったら、先日突然ご連絡あり神社のご縁も頂いて…。
神さん仏さんに沢山ご縁を頂いたゴールデンウィークでした。
これも書を続けていたお陰ですね
様々に感謝
あること
変わりなく、いや益々小さなことが様々続いていて…
でも今は書くのをやめておこうと思います。
いづれまた。
庭園美術館
何気にテレビをつけたら、大好きな旧明日香宮邸の庭園美術館が。
えもいわれぬ、佇まいなのです。
昨年友人と共に行ったこと、日記に詳しく書いているかと。
また行きたいと思う場所です
語り
SNSは、基本嫌いなのです
書を書く身だからかもしれませんが、肉筆というほどに書には心がこもります
活字は誰が書いても同じで無機質で、何の刺激も五感も使われません。何百字書いても、声で、表情で語ることの一瞬の交わりの理解には比べ物にならなくて。
まして目だけの理解には自分の感情か載せられて、
だからその理解の仕方でその人の人となりやその時の感情が垣間見られることもあるのですが。
でもそれもこちらの感情が入って読み取っているのだから定かではなく…。
活字を通してのコミュニケーションでどれ程自分の思いが伝わっているのでしょう。いや違う、そう理解してたの?と思ったことも幾度かあり。
SNSでやり取りをしていて、互いにわかりあえず真意が全く伝わらず悲しい思いをしたことがありました。もうそんなことは繰り返したくなくて。
今日ゆっくりとYouTubeをみていて本当に心が動き、癒されて、同じ機械の中なのですが、声が表情が見れるというのは全く違って。活字ではなく人…と再確認いたしました。
大きな力に導かれて、大きな流れがやってきて、子供の頃から漠然と思っていた夢が今しっかり見えてきて。
語りたいけれど…。それも仕方ないこと。
ゆっくりと語れるときを願って。
1日
作業しながら、本を読んだり、YouTubeをみたり、久方ぶりに時間に追われずじっくり。
知らないこといっぱい
でも様々なお話に自分も整い、みつめてみつめて。
気付きも知識も…、そして思いもひろがり。
癒される。

