日記
祈り
様々な思いのひとたちが、進むべき道を幸せにと。祈らずにはいられません。
あゆみ
大切な道だから、しっかり一歩一歩踏みしめて踏みかためて。
慌てず慌てず大切に。同じ間違いだけは繰り返さないようにと
再びいただいたご恩を忘れず、良きお導きをと大切に大切に。
展覧会
萬葉記念館で、杉岡かそんの萬葉歌の展覧会が。
正統派仮名の重鎮が、萬葉歌を書かれた作品が飛鳥の地で拝見できるとは萌えで。
東京では、大好きな良寛さんの未発表の作品がコレクションのなかから展示されると。もうたまりません。
初めて臨書は何が書きたい?と先生から18歳のときに言われて答えたのが、良寛さんでした。
何で?と皆は思ったようですが、先生はほーぅと言ってすぐに折り帖にお手本を書いてくれました。
今もやはり好きなのです。
石飛先生もと聞いて…嬉しいこと。佐理もなんですよ。好みが同じとは、畏れ多くも嬉しいことで。先生の字に惹かれたのも納得ですね。
5月は書にかかわらず好きな展覧会が沢山あって嬉しいこと
澄む
今日は幼稚園ママクラス、夕方からは真田山教室で小学生クラス。
幼稚園ママとは子育て期の思い出話を。そのときの事が様々とよみがえってママ友のようになり。
廊下を歩いていたら幼稚園児の教え子が私を見つけて先生~⤴️と満面の笑みで手を振ってくれて、嬉しくて幼稚園児のような満面の笑みになって大きく手を振り返す😊
自宅教室に帰る途中、小学生の男の子が送迎のパパ車から道を歩いている私を見つけて窓から手を振ってくれ、少年のように車に向かってかっこ良く振り返して。また嬉しいこと。
ラインを見れば引きこもりの娘を抱えて、ストレスにさいなまれる人の言葉があって。ちょっと哀しくなって。
たった1日の間にも沢山の人とのふれあいがあり。人に添うていたら、いくつもの人に年齢になれて、心も身体も広く広くなるような感じがして。
そんなことが、どこかで醸し出てているのか、え?そんな人と思わなかったとか、見た目と違うとか、変わってる?とかまで言われたりすることもあり、正直どれが私?と思ってもどれとも言えず、皆私なのです。
まだまだ人の気持ちに本当に添えるまではいきませんが、人の気持ちになって考えなさいと言われてきたことはそんな出会いのある暮らしと共に血肉になって。
沢山の人の笑顔に出会える日々となりました。
もっともっと嬉しいこと哀しいこと辛いことウキウキすること…様々な経験を積んで、人に添える心が育ってくれて。そして本当に研ぎ澄まされた純真な心というものに少しでも近付けたらと。そんな憧れを抱くのです
初めての折り手本の臨書で書きたいと思った書が良寛さんでした。何で?どこがエエの?と同級生に言われましたが…。
そんな思いが若い頃から心のどこかにあって、だから知らず知らずに良寛さんの字にに惹かれてきたのかなぁ。と。
理屈は後からついてくる。ですね
旅
今日は旅の日とか。
足りぬ自分が次々見えて…。一歩一歩と。