日記
たおやか
たおやかな
そのようなものが、本当の芯の強さを持っているとおもうのです。
深い思いを持ってしなやかに寄り添い、全てをしっかりと受け止め、凛としたたたずまいのある。そんな人でありたいと思うのです。
刃を向ける強さなど、持ちたくもなく。そんな心を持つことの悲しみの方が心を痛めてしまいます。
負のこころに満たされた表面だけの強さや争い、そんな社会などにはなってもらいたくないですね。いつも楽しくにこやかに明るく、心の底から優しさと癒しの感じられる、そんな社会になればよいなと思っています
必ずそこからはこの上ない素晴らしいものが生まれてくるから。
だから書を続けてるのかな
あゆみ
心の中の灯火は変わらず…。いつまでも。
幸せ
皆人の幸せを
思い
…思いのままに。ご存分に
思い
思いというものは…、やはり触発されたものではなく、内なる胎動だと思うのです。
外からの刺激からの触発された思いは欲や業にかられたもののようにおもわれて。
ある聞こえた言葉にも欲が見え…。悲しい思いがいたしましたが。でも生きていくとはそういうことなのかもしれません。
ある時から、自分の内側が渦巻くように動いていって。これまでにない胎動のようなものを感じました。ちょうど出産のあとに感じた我が身が母となっていく瞬間のような。
心の景色が変わりそれまでの心にとどまっていたものがまるで別世界のように感じ。
徳島で博光先生の奥さまに、これからは立派な女流書家としてどんどん進んでいってね、といわれてキョトンとしていたその言葉が今になって心に響き渡り。
新たな自分がやってきて、新たな歩みをいただきました。
そして書家という道のその先にみえた、子供の頃からの本当の夢を心より大切に温めていきたいと思います。その時に夢に見た景色が現実となり、またどんな自分が現れるのでしょう。
書家として大きな流れがやってきたこの時に、内なる大きな変化を起こさせていただけた深いご縁とお導きに…心より感謝。